イキちゃん@セキセイインコ

手術を受けたセキセイインコのイキちゃんのご紹介です。

イキちゃんは、5歳2ヶ月の女の子です。お腹が大きいとのことで来院しました。診てみるとお腹にしこりがあり、検査により卵管腫瘍または卵材蓄卵材症の疑いがありました。しこりを摘出するため、手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹を逆L字切開して開腹しました。次に卵殻腺を切開し内部を確認したところ、卵管腫瘍があることが分かりました。まずこの腫瘍を摘出しました。そして卵管を摘出して、手術は無事成功しました

DSC00693.jpg

退院時のイキちゃんです。腫瘍が取れて良かったね今後も発情しないよう生活に気をつけていきましょう
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット

ひなこちゃん@ブンチョウ

手術を受けたブンチョウのひなこちゃんのご紹介です。

ひなこちゃんは、5歳11ヶ月の女の子です。1月末から右の翼にしこりがあることに気づき来院しました。診てみると、右の上腕~肘周囲に小指頭大のしこりができていました。腫瘍の可能性があり、今後大きくなってくる可能性が高いため、手術で翼ごと取ることになりました。

手術は、肩周囲の皮膚を電気メスで切開して剥離しました。次に肩の筋肉を半導体レーザーメス凝固切断し、肩関節を外して、翼を摘出しましたその後筋肉と皮膚を縫合し、手術は無事成功しました

DSC00680.jpg

退院時のひなこちゃんです。翼が無くなっても、飛ぼうとしますので、今後落ちたりしないよう注意して見てあげてくださいね
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット

プンちゃん@セキセイインコ

手術を受けたセキセイインコのプンちゃんのご紹介です。

プンちゃんは、2歳5ヶ月の女の子です。6ヶ月前からお腹が大きくなり、最近お腹から出血するとのことで来院しました。診てみると腹壁ヘルニアを起こしており、かなり進行してしまっていました。ヘルニア部の皮膚を慢性的に擦ったり、ぶつけたりするために傷となって出血していました。また全身羽毛の変色・変形が起こっていました。検査により腸が全部脱出しているのが確認され、お腹の中に余裕がないため完全な整復はできない状態でしたが、少しでも縮小させるため、手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹の皮膚をキサントーマ化している部分に沿ってO字に切皮し、ヘルニア嚢から剥離しました。次にヘルニア嚢を切開し、ヘルニア輪を確認したところ、小さいため腹筋を切開してヘルニア輪を拡張しました。そして脱出した空腸をお腹の中に戻しましたが、十二指腸と回腸はお腹の中に戻らないため、これらを包むようにヘルニア嚢を縫合しました。次に皮膚を整形して縫合し、手術は無事成功しました

DSC00611.jpg

退院時のプンちゃんです。お腹が小さくなって良かったね今後発情するとまた腸が脱出してきますので、生活に気をつけていきましょう
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット