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お知らせ

お知らせ

防疫対策のお知らせ
 現在、渡航歴がなく、新型コロナウイルス感染者との接触がないにもかかわらず、新型コロナウイルスの発症がみとめられ、感染の拡大が危惧されております。
 当院では、飼い主様の安全を第一に考え、外来受診および入院中のご面会は、原則お一人でお願いいたします。いずれの場合も、原則マスクの着用をお願いいたします。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
 なお新型コロナウイルスは、飼い鳥に感染する可能性は極めて低いと考えられます。お部屋の空間消毒、手指の消毒には、中性電解水が効果的です。人と鳥共に安全に使用することができます。

受付時間変更のお知らせ
国が推進する「働き方改革」に対応するため、受付時間を変更することとなりました。
・2019年5月より午前9:00-11:30、午後16:00-18:00に変更となりました。
・2019年7月より下記に変更となります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
 
    
9:00-11:30
14:30-17:00
16:00-18:00


酸化ストレス・抗酸化力検査のご案内NEW!

第1回飼い鳥実態調査概要報告のお知らせ

生きた国際稀少野生動植物に関する制度のお知らせ

【当院監修】鳥専用COSMOS LACT販売開始のお知らせ

【非常に重要】鳥ボルナウイルス検査開始のお知しらせ



なぜあなたの鳥は太ってしまうのか?

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年末年始の緊急対応

年末年始の緊急対応に関するお知らせです。

2019年12月29日(日)は、大掃除のため終日対応できません。

2019年12月30日(月)~2020年1月3日(金)までは、10:00~13:00、14:00~17:00に電話対応致します。

緊急性がある場合は診療対応致しますが、緊急対応料金が掛かりますので、予めご了承下さい。

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酸化ストレス・抗酸化力検査のご案内

検査案内

愛鳥の体のサビ度=酸化ストレス、アンチエイジング力=抗酸化力を調べましょう!

 近年、総合的な体の健康度検査として注目されているのが酸化ストレス検査です。酸化ストレス研究は医学、生化学における最先端の研究分野の一つです。細胞や分子が活性酸素による影響をどれだけ受けているかを表す酸化ストレス度と、酸化ストレスの消去能である抗酸化力を高い精度で極少量の血液で測定することができます。従来行われてきた血液生化学検査だけでは検出できない、将来的な病気発症・老化のリスクを調べることができます。
 この検査は、獣医療ではまだ一般的ではなく、飼い鳥においては世界的にも導入が遅れています。当院では、約1年かけて飼い鳥におけるデータを蓄積して参照範囲を見出し、検査提供できるようになりました。

活性酸素とは?
 活性酸素は、大気中に含まれる酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称です。一般的にスーパーオキシド、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4種類があります。肺から取り込まれた酸素は、赤血球中のヘモグロビンにより全身の細胞に運ばれます。細胞内に取り込まれた酸素は、ミトコンドリア内で糖質や脂肪酸からエネルギーを得る過程で活性酸素へと変化します。つまり活性酸素の発生は、生命維持活動の中で避けられないものなのです。

 発生した活性酸素は、生体が作り出す酵素や抗酸化物質によって消去されますが、除去しきれなかった活性酸素は様々な障害を起こします。例えば、活性酸素によって細胞膜の脂質が酸化し、細胞で行われる栄養と老廃物の出し入れが、スムーズに行えなくなります。また、細胞のDNAが損傷すると細胞が死滅したり、LDLコレステロールが酸化されると血管の老化を促進します。このように活性酸素は細胞を傷つけたり死滅させたりすることによって、老化を促進することが分かっています。このような活性酸素によって引き起こされる酸化反応による有害な作用を酸化ストレスといいます。

酸化ストレスがたまる原因は?
 発生した活性酸素に対し、抗酸化力が追い付かない状態になると酸化ストレスがたまっていくことになります。その機序としては、活性酸素の発生過剰と抗酸化力の低下の2つがあります。酸化ストレスがたまる原因には、次のようなものがあります。

1.栄養のアンバランス
 ひまわりの種、麻の実といった脂肪含有量の多い種子類を過剰に摂取すると、活性酸素が大量に発生します。脂肪は、消化吸収後肝臓に運ばれますが、肝臓で脂肪酸からエネルギーを得る際に活性酸素が発生します。適量のひまわりの種や麻の実であれば問題はなく、含有されるオメガ3脂肪酸によって、血中コレステロールを下げる効果がありますが、過剰に摂取すると大量の活性酸素が肝臓に障害を与え脂肪肝を引き起こします。肝機能が低下すると、肝臓が抗酸化物質を作れなくなり、抗酸化力が低下します。
 脂肪含有量の少ないアワ、ヒエ、キビといった穀類でも食べすぎれば、炭水化物の過剰摂取となります。カロリーを過剰に摂取すれば、それだけ体が処理しなければならず、活性酸素が大量に発生することになります。
またビタミン不足は外因性の抗酸化物質の不足に繋がります。小松菜やチンゲン菜といった青菜に含まれるプロビタミンAであるβカロチンには抗酸化作用や免疫賦活作用があります。その他ビタミンC、ビタミンEにも強力な抗酸化作用があります。シード類が主食の場合には、青菜と総合ビタミン剤を与えましょう。

2.運動不足・過度の運動
 運動をすると、体はエネルギーを必要とするため、ミトコンドリア内で活性酸素が発生します。適度な運動であれば、発生した活性酸素に刺激されて、体の中で抗酸化物質が作られるため、抗酸化力が増加します。ケージから出す時間が短い場合やケージから出してもほとんど飛ばない場合は、運動不足により抗酸化力が低下するため、酸化ストレスがたまることになります。
 また過度の運動は、活性酸素が大量に発生するため、消去が間に合わず、細胞を傷つけることになります。最近では、人の長時間のジョギングやランニングは活性酸素が大量に発生するため、積極的に抗酸化物質を摂取することが推奨されています。家庭で飼育されている鳥の場合は、過度な運動をすることがないと思いますが、パニックを起こして連続して暴れてしまったりすると、大量の活性酸素により衰弱することがあります。

3.メスの慢性発情
 メスは発情すると、血液中のタンパク質と脂質、カルシウムが急激に上昇します。これらは卵の構成成分であり、タンパク質と脂質は肝臓で作られます。この際に活性酸素が大量に発生します。野生では発情は年に1~2回ですが、飼育下では慢性的に発情しやすく、酸化ストレスをためる原因となっています。

4.精神的ストレス
 多くの飼い主さんが、愛鳥にストレスがあることに気づいていません。また気づいても上手く改善できないことが多いです。鳥のストレスには、寂しさ、退屈、性的欲求不満、不自由、嫉妬、不仲、いじめ、恐怖などがあります。このような精神的ストレスにより、体はノルアドレナリンを放出します。それによって血管が収縮しますが、血管が再び拡張する際に活性酸素が発生します。またノルアドレナリンは、白血球数を増加させます。白血球内には活性酸素が含まれており、酸化ストレスがたまる原因となります。

5.受動喫煙
 タバコの煙に含まれるニコチンなどの多量の有害物質を吸い込むと、体はそれを攻撃するために多量の活性酸素が発生します。鳥と同じ部屋で喫煙しなくても、喫煙者の呼気中や服には、有害成分が含まれています。愛鳥だけでなく、飼い主さんご自身の健康を守るためにも禁煙をお勧めします。

6.感染症
 細菌や真菌、ウイルスに感染すると、これを攻撃するために白血球が増加します。白血球には活性酸素が含まれており、慢性的な感染は酸化ストレスをためる原因となります。

酸化ストレスの原因

酸化ストレスによって引き起こされる疾患
 酸化ストレスの防御システムが乱れると、活性酸素の消去が追い付かなくなり細胞が損傷をうけて老化やあらゆる病気を引き起こします。また、加齢により細胞の修復機能は低下しますので注意が必要です。 活性酸素が過剰に蓄積すると発がん、動脈硬化、高血圧、心疾患、脂肪肝、腎不全、糖尿病、胃粘膜障害、膵炎、白内障、免疫不全などが引き起こされます。

酸化ストレス増加

検査のご案内
1.酸化ストレス検査(d-ROMsテスト)
身体が活性酸素によってどのくらい酸化しているかを調べます。

2.抗酸化力検査(BAPテスト)
過剰な活性酸素による酸化作用を打ち消す力がどれくらいあるかを調べます。

d-ROMsテストとBAPテストはセットで行います。判定は下記の図に従って行われます。

フリーラジカル判定図

 酸化ストレス検査および抗酸化力検査のみ行うことも可能ですが、バードドックA,Bコースにオプションとして行うことをお勧めします。ただし小型鳥の場合は、体格やコースによって血液検体量が足りなくなる場合があり、同時に検査を行えないことがあります。

酸化ストレス度が高い、または抗酸化力が低いと判定された場合
 外見的な健康状態が良くても、病気を隠し持っている、もしくは将来的に病気を発症する可能性があります。早急な栄養バランスの改善、適切な体重を維持する食事量の調整、適度な運動を行う必要があります。また抗酸化物質を与えるのも効果的です。人では抗酸化作用のあるサプリメントは多数ありますが、当院では下記のものを使用しています。
1.ピクノジェノール
2.ミルクシスル(シリマリン)
3.コエンザイムQ10
4.グルタチオン
5.ビタミンE
水素水も抗酸化作用があります。当院では、水素水の販売もしております。
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