レモンちゃん@ニワトリ

今日は、ニワトリのレモンちゃんのご紹介です。

レモンちゃんは、7ヶ月の男の子です。足がもつれるとの主訴で来院しました。若いニワトリで足がもつれる病気には、マレック病や鶏白血病といった怖い病気があります。鑑別診断のため、すぐにレントゲン検査と血液検査を行いました。

血液検査ではマレック病や鶏白血病が疑われる所見はみられませんでしたので一安心だったのですが、レントゲン検査で筋胃の中に金属製のチェーンがみつかりました。そのためまず金属中毒症を疑い、解毒剤で様子をみることにしました。

レモンちゃん@レントゲン

1週間後に再診に来た時には、チェーンも排泄され、足のもつれもなくなったのですが、食欲が低下し未消化な便をしていました。体重が下がってしまい、衰弱していたため、そのまま入院治療となりました。

入院中は、胃の保護を行うために流動食の強制給餌を行いました。便の消化状態は徐々に改善され、みるみる元気になりました。

そして本日退院となりました!

レモンちゃん@ニワトリ
退院時のレモンちゃんです。トサカの血色も良くなり、元気いっぱいです。

雄叫び
そして元気にコケコッコ~と雄叫びです(笑)
入院中は鳴きまくっていました。たくさんの飼い主さんにニワトリも入院するんですねと言われました。

この子はとても人に馴れていて、抱っこが大好きです。撫でられるのも大好きで、撫でるとうっとりとします。一度飼ってみると嵌りますよ(^^

メイちゃん@アケボノインコ

今日は、アケボノインコのメイちゃんがバードドックを受けに来ました。

メイちゃんは、16歳の男の子です。若いころから年に1度、総合健康診断を受けています。

メイちゃん@アケボノインコ

メイちゃん、特に異常はありませんでした。

ところでアケボノインコの仲間は、興奮するとフカフカ鼻を鳴らすのを知っていますか?アメリカの鳥の教科書にも載っている有名な行動です。今日のメイちゃんは、レントゲンを撮影する時にフカフカいっていました。でもあまり抵抗せず、とてもいい子で検査をやらせてくれました(^^

さくらちゃん@オカメインコ

今日は、オカメインコのさくらちゃんのご紹介です。

さくらちゃんは、8歳の女の子です。食欲が無いとの主訴で来院しました。触診してみるとお腹の中に卵があるのが分かりました。圧迫しても出てこないため、レントゲン検査を行いました。

レントゲン写真@さくらちゃん
さくらちゃんのレントゲン写真で、横から撮ったものです。お腹の中の卵はすでに割れてしまっていました。

このままでは命にかかわるため、卵と卵管の摘出手術を行いました。手術は無事成功しましたが、衰弱が激しく、重度の食滞と未消化便がみられました。入院中は、胃腸の動きを助けるお薬を使い、胃を保護するためにしばらくの間、流動食のみの給餌を行いました。徐々に食滞が改善し、消化も良くなったため、本日退院となりました!

さくらちゃん@オカメインコ
退院時のさくらちゃんです。元気な表情になりました!

お家でたくさんご飯食べてね(^^