ゆうちゃん@セキセイインコ

手術を受けたセキセイインコのゆうちゃんのご紹介です。

ゆうちゃんは、4歳1ヶ月の女の子です。千葉県から来院されました。卵が詰まってしまったため、近医を受診したところ、処置中に卵が割れてしまい、殻が出ないとのことで来院しました。診てみると、既に次の卵が出来ていました。まだ殻が出来ていない卵でしたが、圧迫して排出し、次に割れて残ってしまった殻をできるだけ取り除きました。

頻繁に卵詰まりを起こすため、飼い主さんとの相談の結果、卵管を取ることになりました。今回はかなり衰弱しているため、入院治療を行い、体力が回復したら手術を行なうことになりました。一度帰宅し、その後再び発情したため、手術を行なうことになりました。

手術は、特に問題なく成功しました

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退院時のゆうちゃんです。これで2度と卵は産みませんが、卵巣は残っていますので発情はします。今後もしっかりと発情コントロールしていきましょう

[2014年11月29日(土)]
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット

フクスケちゃん@オカメインコ

手術を受けたオカメインコのフクスケちゃんのご紹介です。

フクスケちゃんは、12歳の男の子です。1週間前からお腹が大きいとのことで来院しました。診てみるとお腹が張っており、検査の結果、精巣腫瘍が見つかりました。このままでは助からないため、手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹を逆L字切開にて開き、精巣を確認しました。左の精巣内に大量の水が溜まっているため、これをまず注射器で除去しました。実質組織もあったため、超音波乳化吸引装置で腫瘍の吸引を試みましたが、腫瘍内に無数の嚢胞ができており、吸引することができませんでした。また腫瘍の後ろ側に癒着がみられたため、全摘出は不可能と判断し、靭帯に止血クリップを掛けて、取れるだけ腫瘍を摘出し、手術終了としました

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退院時のフクスケちゃんです。今回は、残念ながら取れる形をしていませんでしたが、水がなくなったのと腫瘍の減量をしましたので、かなりお腹が楽になったと思います。腫瘍への血流も一部遮断できたため、一定の延命効果は出てくれると思います。今後気をつけて経過をみていきましょう

[2014年11月29日(土)]
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット

ミミちゃん@ウサギ

手術を受けたウサギのミミちゃんのご紹介です。

ミミちゃんは、7歳2ヶ月の男の子です。右の精巣が大きいことに気付き、来院しました。診てみると右の精巣が、腫大し硬くなっていました。左の精巣は、萎縮してしまっていました。精巣腫瘍の可能性が高いため、手術を行なうことになりました。

手術は、左右それぞれの陰嚢を切開し、次にを総漿膜切開して、精巣を露出しました。そして精巣の動静脈と精管を結紮して、精巣を摘出し、手術は無事成功しました

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退院時のミミちゃんです。腫瘍が取れてよかったね傷はすぐに治ると思います。また抜糸に来て下さいね

[2014年11月29日(土)]
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット