手術を受けたヒメウズラのせんまいちゃんのご紹介です。
せんまいちゃんは、2歳1ヶ月の女の子です。5月から卵材を排泄するようになり、経過を見ていたところ、腹水が溜まってきてしまいました。卵材が腹腔内に漏れたために腹膜炎を起こした可能性があるため、手術を行なうことになりました。
手術は、まずお腹を逆L字切開にて開腹しました。腹水を除去した後に、お腹の中を確認したところ、大きな卵材がお腹の中に落ちていました。卵材を取り除き、その後卵管を摘出して、無事手術は成功しました


退院時のせんまいちゃんです。お腹がスッキリして良かったね

もう卵は産みませんが発情はします。今後も発情抑制は続けて下さいね