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チョコちゃん@ジャンガリアンハムスター

手術を受けたジャンガリアンハムスターのチョコちゃんのご紹介です。

チョコちゃんは、1歳5ヶ月の男の子です。1ヶ月前に左後肢にしこりができているのに気づきました。他院にて治療しましたが反応せず、徐々に大きくなってきたため来院しました。診てみると左の足に小指頭大のしこりができていました。しこりだけ取れる状態ではないため、断脚術を行うことになりました。

手術は、まず左下腿の皮膚を切開して剥離しました。次に下腿の筋肉を半導体レーザーメスで凝固切断し、脛腓骨を露出しました。骨を炭酸ガスレーザーで切断し、足を摘出しました。その後筋肉と皮膚を縫合し、手術は無事成功しました

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退院時のチョコちゃんです。左足がなくなっても生活に支障は出ないと思います。糸を取らないか見てあげてくださいね
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さくらちゃん@ハト

手術を受けたハトのさくらちゃんのご紹介です。

さくらちゃんは、7歳11ヶ月の女の子です。以前にも腹壁ヘルニアの手術を受けていますが、ヘルニアが再発してしまいました。検査により、腸が一部脱出しているのが分かったため手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹の皮膚を横切開して剥離しました。ヘルニア嚢壁には脂肪が蓄積し、予想以上に大きくなっていました。まずヘルニア嚢を切開し、腸をお腹の中に戻しました。次にヘルニア嚢を切除し、ヘルニア輪をしっかり縫合しました。その後皮膚を縫合し、手術は無事成功しました

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退院時のさくらちゃんです。お腹が戻って良かったね今後も発情しないよう生活に気をつけていきましょう
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット

チョロちゃん@セキセイインコ

手術を受けたセキセイインコのチョロちゃんのご紹介です。

チョロちゃんは、5歳5ヶ月の女の子です。去年の12月初めからお腹が大きくなり、近医を受診したところ診断できず経過を見ていました。徐々にお腹が大きくなり、呼吸も苦しくなってきたとのことで来院しました。診てみると腹壁ヘルニアを起こしており、卵巣または卵管腫瘍によりお腹が膨れ上がっていました。リスクはありますが、腫瘍の摘出とヘルニア整復のため、手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹の皮膚をX字切開して剥離しました。次にヘルニア嚢を切開し、お腹の中を確認したところ、極度に発達した卵管と卵巣腫瘍が見つかりました。まず卵管の摘出を試みたところ、卵殻腺にも腫瘍ができていました。卵殻腺の腫瘍は取れる状態ではないため、その部分以外の卵管を摘出しました。次に卵巣の嚢腫を取れる分だけ摘出しました。その後腸をお腹の中に戻し、ヘルニア輪は再び膨大したときのために縫合はせず、皮膚のみを整形して縫合し手術終了としました。

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退院時のチョロちゃんです。お腹が楽になって良かったね腫瘍は全て取れませんでしたが、QOLを大幅に改善できました。今後はホルモン療法で経過を見ていきましょう
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