きゃんでぃちゃん@セキセイインコ

手術を受けたセキセイインコのきゃんでぃちゃんのご紹介です。

きゃんでぃちゃんは、4歳9ヶ月の女の子です。昨年の夏に腹膜炎を起こし、お腹に水が溜まってしまったため、手術を予定しましたが、発情の停止とともにお腹が縮んでしまったので、経過を見ていました。12月に入ってから再びお腹が大きくなったため来院しましたが、衰弱していたため、液体だけ抜いて経過を見たところ、お腹が硬くなってきました。腫瘍化した疑いがあるため、取れるかどうか手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹を逆L字切開にて開腹しました。卵管を確認したところ、腫瘍ではなく、ひどい卵管炎を起こして硬くなっており、内部に硬い卵材が溜まっていました。まず卵管を切って卵材を取り除き、奥を確認したところ、卵管全域に渡って卵材が溜まっていました。しかし卵管全体が硬くなっており、癒着もあるため、摘出は危険と判断し、卵管と腹腔内を洗浄して、手術終了としました。

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退院時のきゃんでぃちゃんです。お腹が小さくなったので、すっかり元気になりました今回は、卵管を全て取ることが出来ませんでしたが、大きな卵材が取れたので、腹痛が取れたと思います。今後、発情するとまた卵管炎を起こす可能性があるので、生活に気をつけて発情を抑えていきましょう

[2015年1月16日(金)]
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット