クーちゃん@オカメインコ

手術を受けたオカメインコのクーちゃんのご紹介です。

クーちゃんは、2歳11ヶ月の女の子です。朝に軟卵を産卵後、おしりから赤いものが出てしまいました。近医を受診したところ、卵管脱と診断され、脱出したものをおしりの中に戻す処置を行ないました。すぐに専門病院に行くことを勧められたため、来院しました。診てみると元気はありましたが、脱出していたものが何か分からないため、再脱出しないかを見るために入院させました。入院後すぐに再脱出したため確認すると、卵管粘膜にしこりができており、それを卵管が蠕動で押し出したことによって卵管重積を起こしていました。このままでは卵管を整復できないため、手術で治すことになりました。

手術は、まず腹部を逆L切開し、卵管を確認しました。卵管の重積は卵管の上から3分の1くらいのところで起こっていました。卵管がめり込んで切るところを少しずつ引っ張りながら、重積を整復しました。次に卵管を摘出し、無事手術は成功しました

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退院時のクーちゃんです。お腹が楽になって良かったねこれでもう卵は産みませんが、卵管は残っているので発情はします。生活に気をつけて、発情しないよう注意してくださいね

[2015年4月10日(金)]
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット