ピーコちゃん@セキセイインコ

手術を受けたセキセイインコのピーコちゃんのご紹介です。

ピーコちゃんは、3歳3ヶ月の女の子です。2ヶ月前にお腹大きいことに気づき来院しました。診てみると、お腹は腹壁ヘルニアを起こしていました。整復するため、手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹の皮膚をX字切開して、剥離しました。次にヘルニア嚢を切開し、腹腔内を確認したところ、卵管の卵殻線に腫瘤ができており、この部分が取り出せない状態であることが見つかりました。そこで卵管は部分摘出とし、腸もお腹に入る分だけ戻しました。腹筋は縫合できないため、ヘルニア嚢を縫合し、皮膚を整形して手術終了としました。

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退院時のピーコちゃんです。今回は、卵管に腫瘤が形成されていたため、ヘルニアを治すことができませんでした。今後発情すると、ヘルニアが大きくなってくるので、発情コントロールしながら経過を見ていきましょう

[2015年8月22日(土)]
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット