大ちゃん@コガネメキシコインコ

手術を受けたコガネメキシコインコの大ちゃんのご紹介です。

大ちゃんは、16歳2ヶ月ほどのです。ケージ内で右の上腕骨を骨折してしまい、その痛みから自咬し、血だらけの状態で来院しました。診てみると、右の翼の先の方を広範囲に齧ってしまい、皮膚が欠損してしまっていました。またレントゲン検査では、上腕骨が斜骨折しているのが見つかりました。貧血がひどいため、手術は困難と判断し、テーピングして経過を見ていましたが、皮膚が再生せず、筋肉が壊死を起こしてしまいました。また骨折部が斜めに尖っており、筋肉を貫通して皮下に出てきてしまっていました。このままでは日常生活に支障をきたすため、断翼術を行なうことになりました。

手術は、まず上腕周囲の皮膚を切開しました。次に半導体レーザーメスを使って筋肉を凝固切開し、骨折部を露出しました。そして炭酸ガスレーザーメスを使って骨を切断し、皮膚を縫合して手術は無事成功しました

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退院時の大ちゃんです。右の翼は失ってしまいましたが、傷の痛み取れました。今後どうしたら生活しやすいかを考えて、環境を整えてあげてくださいね
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット