プーちゃん@セキセイインコ

手術を受けたセキセイインコのプーちゃんのご紹介です。

プーちゃんは、3年2ヶ月以上の女の子です。以前に腹腔内の癌腫を摘出したことがあります。今回は、12月初めからおしりが汚れるとのことで来院しました。診てみるとお腹が張っており、検査をしてみると、お腹の中に実質性の腫瘤ができていました。腫瘍の再発と判断しましたが、飼い主さんの強い希望があり、手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹を逆L字切開して開腹しました。腫瘤は、腹腔内いっぱいに成長しているため、背中側が確認できませんでした。腫瘤を減量するため、漿膜に穴をあけ、内部を超音波乳化吸引装置にて吸引しました。腫瘤が小さくなり、背部を確認したところ、癒着があり、摘出は困難ということが分かりました。止血剤で腫瘤内部の出血を止め、手術終了としました。

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退院時のプーちゃんです。今回は残念ながら、摘出できる状態ではありませんでした。今後は、少しでも楽に過ごせるようケアしていきましょう
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット