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プー子ちゃん@オカメインコ

手術を行ったオカメインコのプー子ちゃんのご紹介です。

プー子ちゃんは、10歳8ヶ月の女の子です。1年前よりヘルニアがあり、10日前から大きくなったとのことで来院しました。診てみると右の下腹部にヘルニアがあり内部に液体が貯留していました。また腹部も膨大しており、検査により卵巣又は卵管腫瘍の疑いが見つかりました。取れるものかどうか見るため、試験開腹手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹を逆L字切開にて開腹しました。腹水を除去し、腹腔内を確認したところ、卵管が膨大していました。卵管を切開してみると、内部に血液が大量に溜まっており、実質性の腫瘍ができていました。腫瘍は脆弱で、出血が多いため取れないと判断し、閉腹して手術終了としました。術後呼吸促迫があるため、心臓薬を投与したところ落ち着きました。

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退院時のピー子ちゃんです。お腹はかなり楽になったと思いますが、腫瘍が残っていますので、また大きくなってくると思います。お薬で経過を見ていきましょう
テーマ: 小鳥大好き | ジャンル: ペット